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中国製ダイエット食品での死亡事故について


【宮本 裕子】

タイミング爽身研究所代表。TVやマスコミ各誌での活躍等、40年間の実績を基にやせる研究の第一人者。⇒プロフィール
宮本裕子がタイミングダイエットの個人指導をします
⇒詳しくはこちら

 


中国製ダイエット食品での死亡事故について

「命を削るダイエット」絶対してはいけません

 皆さんもさぞや驚かれたと思います。「中国製ダイエット食品で女性死亡」
 
肝障害・甲状腺機能障害など、健康被害を訴える人が次から次へと続出しましたね。タイミング法を提唱するものとして、非常に残念でたまりませんでした。

 この被害は日本に限ったことでなく、香港、シンガポールでも報告されているようです。被害はまだまだ増え続けることでしょう。アジアを巻き込んだ「死のダイエット」。どこに怒りをぶつけて良いのでしょうか。憤りを感じざるを得ません。

自分の身は自分で守るしかありません

 ダイエットがらみのビジネスは次から次へ出ては消えを繰り返しています。やはり儲かるのでしょうね。「やせてきれいになりたい」という女性なら誰しも持っている願いを良いことに、そこにつけ込み、金儲けをする悪徳業者が後を立ちません。

 健康食品と銘打っていましたが、そのなかに日本でも医薬品として承認されていない「フェンフルラミン(食欲抑制成分)」「N−ニトロソーフェンフルラミン」や劇薬指定されている「エフェドリン(喘息の治療薬)」などが含まれていたということです。まさしく、健康食品ではなく毒薬ではないですか。今まで私たちは、食料品や薬品、健康食品などをメーカーや販売会社、記載されている成分表示を信用して買っていました。しかし、このようなことがあるともう信用できなくなってしまいます。

 物を手に入れる手段が、今は多様化して便利になりました。インターネットを通じて、日本では購入できない商品を直接購入できるようになりました。今回被害を受けた人の大半は、インターネットでの個人輸入で手に入れたようですね。ですから、一般の流通経路ではないために、法の規制対象外となってしまい、取り締まりもできなかったということです。しかし、旧厚生省は6年前にフェルフルラミンを含むお茶の輸入、販売規制を指示していたそうです。そして、2年前には女性6人に甲状腺機能障害の疑いがあると発表。それを知ると、もっと早期に防ぐことができたのではないかと思ってしまいます。やはり、犠牲者が出ないとお役所は動かないのでしょうか。

 安易な口コミ情報、過大な体験談を鵜呑みにしたり、素性のわからないものを買って、飲んだり食べたりしてはいけません。これは中国製ダイエット食品だけに言ってることではありません。いいですか?「やせ薬」なんてものはないのです。万が一あったとしたら、それは「命を削るダイエット」になる得る危険性が潜んでいることを認識し、自己責任において使用してください。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet.html


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